おはようございます!!
なんだか今月は色々と忙しくて家でもバタバタしちゃってますが
なんでか私は、そういう時の方が色々やる気が出る
週末や平日ダラダラしちゃってる時の方が
部屋も散らかってるし、風邪も引いたりするんですよね~
ちょっとこの生活リズムを維持したいなー
ただ、いよいよ寒くなってきて衣替えを進めたいものの
ロフトの片付けも冬物がロフトにあるうちにやりたいって思ってて
というのも、物が多い方でやらないと、片付ける場所のスペースが分からないんで
夏物の布団に、夏物の洋服で耐える日々です
さてさて、ついに本棚作成の時が来ました
毎日、工程を考えてて、その度に計算間違いに気が付いて
なんかもう不安しかない
木材のカットしてからも、木材の順番とか考えてて、合ってたっけ?と
今回はちょっと入れる物がかなり重いので、
荷重とか考えて補強の有無とか、キャスターの位置とか大きさとか
結構頭使いました
どの順番で組み上げていくのか・・・順番はどうやれば作れるのか・・・
実は過去の棚、割と思った通りにならなかったんですよねー
あれ?この板どうやって付ければ・・・って事が何度かありまして
妥協しまくって完成させること数回って感じなんですよねー。
今回は過去の失敗を教訓に、どの順番で組み立てるのか計画を立てて臨みます。
まず、今回は1×4材&1×6材をメインに作ります。
というのも、木材の価格もそうですが、入れる物が重いので板の強度的に
軽い木材よりはちょっと重めの木材の方が良いかなーと。
でもって本が抜け出ないように背板を付けるんですが、
背板の断面が外から見えないっていうのが目標
そして前から見てビスが見えないように作る・・・
つまり、ダボ繋ぎで作成
ちなみに設計図はコチラ
参考までに、ピンクのところは1×6材で、黄色のところは1×4材です。
今回は仕切り板もあって、ダボ穴が斜めに開くと絶対に仕上がらないんで
工具を追加しました
ドリルガイドです。
もっと立派な物があるのは存じておりますが、場所も取るのでこちらにしました。
さらにコチラも購入。
ツーバイ定規
これでダボ穴の位置がもう少しスピーディーに付けられたらなーと
あとは、
ラチェットバークランプってやつです
C型やF形のクランプって結構締めたり緩めたりが面倒なんですが
これはバーをカチカチ握っていくだけで締まり
ボタン一つで緩まります
まぁ、パワーはC型とかF型の物に比べれば弱い感じですけどね~
締める手間が少なければ、使う頻度も上がると思うんです
何だかんだで今回も道具をかなり買い足してしまった
片付けるためにやっているのに、物増やすってね・・・
まぁ、今後も活躍してくれることでしょー
朝8時から作業開始。
とりあえずリビングを片付けてレジャーシートを広げたり道具出したり。
9時、ようやく作業開始。
なんで時間を書いている書いているかって言うと・・・のちほど分かります。
木材は購入済みで、カットもしてもらってきてます。
なので、工程としては、ダボ位置を測って、ダボ穴開けて、塗装して、組み立てる。
さて、この中で一番大変なのはどれでしょー
正解は全部でしたー
どれもね、予想以上に時間かかっちゃいました。
とりあえず、今回はダボのみで組み上げるという無謀な計画で
過去、ダボのみでちゃんと完成したことありません。
今まではコイツで穴位置を決めてました。
ダボマーカーってヤツで、たしかにね、使い方良ければこれでいけるはずなんですが
これを差して、合わせる先にマークしようとしてズレたり、
マークしてたところにちょうど木目で硬いところと当たって穴がズレたりで、なんか微妙で
今回はダボマーカー使わずに丁寧に穴位置を決めていく計画!
で、ツーバイ定規&ドリルガイドを購入したわけなんです。
ただ、今回開けるダボ穴の数、全部で160カ所
ちょっと計算甘かったぁーーーーーーーーーー
印付けるだけでも大変、穴を開けるのも大変
ビスを1本付けるのをダボに変えると、穴を2つ位置を決めて穴を開けないといけなくなるんで
ビス留めに比べると遥かに時間がかかります
クランプも大活躍でした
全てのダボ位置を決めた時点で13時
そこからダボ穴を開けていきます
購入したドリルガイド使ってみましたが・・・
うーん、思ってたほどではなかった・・・っていうのが正直な感想です。
目安にはなりますし、めちゃくちゃ斜めになることもありませんが
やっぱドリルが重いので、ドリルを傾ければ完全にそっちに引っ張られる感じ。
レビューにもありましたが、ドリルガイドをクランプで固定したら違うと思います
ただね、今回開ける穴は160ヵ所
イチイチクランプで留めたりしてたら穴あけだけで何日かかるやらって感じだったので
とりあえずガイド使ってガシガシ開けて・・・
こんな感じです
ダボ穴開け終わったのが14時半
8時からやれば15時にはお風呂入ってお酒飲み始めてる予定だったんですけど
もう1日で完成するのは諦めてはいましたが作業続行!
塗装開始
まずは背板のペイントから。。。
今回使ったのはこちら
カインズのWhity Colorsという塗料のブロンズグリーンっていう色です。
これを背板の内側の面に塗ります。
壁紙でも貼ろうかなって思ってましたが、高かったので節約
ただ、これ、良かったです板の色とかなり合ってました
ベニヤ板って、だいたいキレイなのは片面だけで
キレイじゃない方の面は印字されてたり、荒かったするんで
ワックスやオイルには不向きだと思います。
なので、キレイな面は外側に使って、汚い面はペイントで誤魔化します
そして、背板の内側以外の面は・・・
今回はオールドウッドワックスのアンティークグレーを使いました
ミルクペイントとか出てるターナーから新しく?出てるワックスです。
グレー系の色もあって何色か混ぜてビンテージ加工するのに向いているそうですよー
私はビンテージ感が欲しいわけではないし、高くて何種類も買えないんで
アンティークグレー一色で
左は塗装前で、右はオールドウッドワックス1度塗り
よくブライワックスとの使用比較が書いてあって
クリーム状で伸びやすいとか、匂いが少ないって書かれてて
どんなもんかなーって思ってたので使用感を少々。
クリーム状でっていうのはたしかにって感じですね。
マーガリンみたいな感じです
ただ、ブライワックスも夏場はこんな感じなので何とも。。。
冬に改めて比較してみたいです
匂いはやっぱりそれなりにはあります。ブライワックスよりはちょっと少ないとは思います。
塗ってる時はワックス塗ってるなーって感じ。
ただ、塗り終わってからはブライワックスより匂いは残らないと思います。
ブライワックスは匂いが取れるまでちょっとかかるんですよねー
ただ、私にとっては違いは細やかで、塗りたい色があれば
ブライワックスで良いかなーって思います。
なぜかというと、金額が安いので。
オールドウッドワックスも、もうちょっと値下がりしてくれたら全色揃えてみたいですけど
さてさて、棚の塗装なんですが、穴も多ければ、板の数も多くて
マジで大変でした
その日の夜からすでに筋肉痛で、翌日はもうダルくて仕方なかったです
で、塗装が終わったのは16時・・・
部屋がすでに暗くなり出して組み立て・・・
大量の塗装の後だっただけにもう体力もなくて、力が全然出ない・・・
やっとダボ繋ぎが終わった時には外はもう真っ暗で途中でしたがギブアップ
いやー、ホント疲れました。
翌日の仕事、筋肉痛が酷過ぎて、ホント支障出まくり
今後のDIYはやっぱ翌日は休養日にしとかないとなー
ちょっと長くなったので、本棚作りの続きはまた次回。