持って無い人はわからないというのがようやくわかった気がしました。
社長に気を使って「雪は大変でしたでしょう。これを使ってください」
って言って(新品)タオルとか渡しても怒鳴られたんですよね。ぬれねずみになっていて、気持ち悪いだろうし、寒いだろうし。というこちらの意図は社長には理解出来ないんですね。(他の人は理解してくれましたが)
だから何で怒鳴られるのか、意味がわからなかった。
いらなければ普通に、いらない、って言えばいいだけであり、怒鳴られるような事をしていると思ってなかった。でも社長にとっては怒鳴らずにはいられない行為だった。
社長にしたら、私の行為は施しを受けているようで嫌みたいです(他社員が言ってくれました)。私にはそれが理解出来ませんでした。そんなつもりは無いから。
お互い様といえばそれまでですが。小さな親切、大きなお世話だったのです。
社長の中に、自分が他人に気を使うという行為が無いから、他人が自分に気を使うというのが無いんです。きっと。
引き寄せの法則とか色々見ていると、この社長みたいな自己中心的に考える人は引き寄せが上手とあります。事実。他人は迷惑被る率は高いですが、社長は他人に押し付ける分、いい目をみています。
気が小さい人は他人に話しかけることが出来ないからと、新社員がくると、細々世話焼いてもいましたが。
結局はその新人からも下に見られる羽目になったりした意味が分かった気がしました。
ヨーロッパでは、お世話をするのはメイドか奴隷の仕事。教えを付けるのは教師や目上の仕事。自ら目下になろうとしていたんです。自分をみるのが大切なのですね。