そもそも未来(?)事象はすでに何通りも存在しているから、結果としてそこには時間は存在していない。
なぜか?
未来と思い込んでいるのは「今」という自分自身であるから。
一つの事象が出ると、その事象に沿った道筋(枝葉)が瞬時に広がり、の繰り返しがあるだけで。思考した瞬時に何手先まで道が出来てしまっているというだけのこと。
可能性が広がるという意味合いに似ているかな。
囲碁とか将棋をやっている人ならわかりやすいのでしょうか。
その何通りの道の最初、物事の発信者が自分だから、どのスタートを選ぶのは自分なのだろうけれども。
Aを考えた瞬間にAの可能性の道筋が出来てしまうという。
自分が選ぶ前に、すでに何通りも先が存在しているという。
何通りの存在しているそこには、時間は存在しないという。
最初に何か1個(願い)を選ぶと、瞬時に何通りの道が出来ていって、その何通りのものに対しても、すぐに何通りの枝分かれをしていき……。
すでにその最終的なところまで何通りも存在してしまっている。
一瞬でその道筋は決まってしまう。