しばらくたって目覚めたよにんは、きれいなリボンで結ばれ、それぞれの名前が書いてある、テーブルの上に積まれた箱に気づきました。


ラッキーゴールドが、

これは何かな…

とみあちゃんにたずねると、


これはおじいさんと私からの、みんなへのプレゼントなの…

木さんのためにみんなよく頑張ったでしょう。

もうすぐ開かれる木さんの全快祝いパーティーの時に着て欲しいの。

と、みあちゃんがにっこり微笑みながら言いました。