ラッキーゴールドとみあちゃんは翌朝早く丘にきて、車の後部ドアをノックしましたが、誰の返事もありません。


ラッキーゴールドは木さんの方に見に行ってみると、木さんの後ろでおじいさんが一人でビンを取り替えたり、部分的に薬を横から足したり、薬を塗ったり、とても忙しく動いていました。


おはようございます。何かお手伝いできますか?

と、ラッキーゴールドが声をかけました。


ああ、おはよう。ラッキーゴールド君。助かるよ。実はひまわりが熱をだしてね、風邪みたいじゃが、寝込んでしまったので、てんてこ舞いよ…

と言いました。