木の幹に取り付けられた器具から、空になったビンを外し、新しい薬が入った瓶と交換するのを手伝ってから、

おじいさんが木の近くに置いてくれたテーブルクロスのかかった四角いテーブルの上に、みあちゃんは持ってきたお弁当を並べました。


特別なチュールもあるし、ミキサーにかけたドライフルーツ入りのいろんな種類のナッツのパウダーもありました。


おじいさんは車においてあるコーヒメーカーで、みあちゃんと自分のために美味しいコーヒーを作り、ラッキーゴールドとひまわりにはぬるめのミルク、疲れて見えるルルとミミには、薄いハチミツ水を持ってきてくれました。