クレイのマイナスイオンってどこにある？？？

ご訪問ありがとうございます
おうちアロマ　おうちクレイのススメの
大塚まき　です

皆さん、クレイのマイナスイオンって
クレイのどこにあるのかご存じですか？
今日はちょこっとミニ講座
クレイのマイナスイオンについてのお話

クレイはマイナスイオンを
たくさん抱えているので
プラスに帯電している
体の中の老廃物や重金属などを引き付け、
体からいらないものを出すんですよ～
という説明は聞いたことがあると思います

じゃ、このマイナスイオンって
クレイのどこにあるんでしょうか？

これ、使うだけなら知らなくても
全然平気なんだけど、
ここにあるのよっていう
科学的なことも少し知っておくと
「なるほど～」って思ったりしません？

これはクレイの成り立ちや
構造が関係してくるのだけれど、
クレイってこんな感じです

※画像はお借りしました

小さい小さい1粒の中に
クレジットカードのような
薄い板が重なり合って構成されています
そして、このクレジットカードをさらに分解すると

※クレイの種類によって構造が若干異なります

　　ちなみにこれはホワイトカオリンの構造

こんな風になっていて、
これが横に連なって一枚の板を作っています

そしてさらに分解すると

ケイ素四面体とアルミニウム八面体
というのがクレイのベースとなっています
で、この構造の接点のところが
マイナスの電荷をおびているんですね

つまり端っこがマイナスを帯びているということ
端っこ＝クレイの表面ってことね

ちなみにこのケイ素、
太陽のエネルギーを蓄積する性質から
太陽電池などに使われています

このことがクレイを保管するときには、
太陽の光にあてた方が活性化する
ということにつながってくるわけです

アルミニウムについては
神経毒性などの有害ミネラルとして
マイナス面の情報があり、
気にされる方もいらっしゃると思います

アルミニウムが体に悪い影響を与えるのは、
元素が単体で存在している場合
クレイに含まれるアルミニウムは
酸素と結合している
酸化アルミニウム（アルミナ）
という状態のものなので、
体に害を与えることはありません

少しお話しがズレましたが、
クレイのマイナスイオンがどこにあるか
お分かりいただけましたか？
めちゃザックリな説明ですが、
クレイは構造上ちゃんとマイナスイオンが
豊富なんですよ

このあたりの詳しいことは、
クレイソムリエⓇ講座で
じっくりお話しさせていただきます

化学に興味ないのということであれば、
読むだけで済ますことも可能（笑）

今日もお読みいただき
ありがとうございました

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