あらためましてネタバレ~④ | 今日のmakineichan(^o^)ノ

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その日に感じた喜怒哀楽を気のむくままに書き綴りまするぅ

マグズィはなんとしてでも勝って、スティーブンへの借金を返済したいのに、
結局負けてしまいます。

そんなマグズィにカールは自分は勝っているからと、借りていた500ポンドを返します。
父親に借りた100ポンドも返済し、ゲームはここでお開きに・・・

しかし、マグズィはなんで止めるんだよ!と
返してもらった500ポンドでさらにゲームをやるつもりです。

結局、根負けしてゲーム再開です。

マグズィの手はスリーカード、本当なら手持ちを開示しなければいけないのに、
スティーブンは伏せたまま、最後の1枚を配れとカールに言います。

マグズィは完全にスティーブンに負けたと思い落胆しますが、
マグズィ・・・お前の勝ちだ!と手持ちのカードを見せないままスティーブンはマグズィに言います。

どんな手だったの?と聞かれると、4のスリーカードさ・・・と・・・

そんなスティーブンを見て顔色が変わるカール・・・

キリストさんは復活迄に3日かかったけどマグズィ様はたった1回で復活だ~!
クソ行ってくる・・・と上機嫌のマグズィ・・・


アッシュには頻繁に携帯に電話がかかり、場はスティーブンとカールだけに


さっき父さん、わざと負けたね。4のスリーカードは僕の手だった・・・

なんでそんなことするんだよ・・・

実の息子の僕が頼んでもお金を貸してくれないのに・・・と

カールはスティーブンの行動が理解できませんでした。


そこへアッシュが戻り、すぐにでも帰らないといけないアッシュは

スティーブンにカールの借金のことを切出そうとしますがカールが止めます。


スティーブンがアッシュにいくら勝ってる?・・・とたずねると

アッシュは3000くらいかな~と答える。

それで足りるのか?


スティーブンは息子カールの不始末を見抜いていました。


もう一勝負しよう・・・とスティーブン・・・

時間が・・・と躊躇するアッシュですが、やはり自分の借金返済を考えると・・・

あと一勝負だけ・・・と最後のゲームが始まりました。



つづく



今回、アッシュを演じられた加納幸和さんは花組芝居という演劇ユニットの主宰者で

座員の方のお芝居は脇組さんや花組芝居の本公演などで拝見していました。


その主催者である加納さんのお芝居を拝見するのは初めてで、

和なお芝居のイメージが強い花組芝居の座長さんが

どんなイギリス人を演じられるのかと興味深々でした。


素晴らしいのひとことですね。

静な演技だけどずっしり重く存在感がある・・・

他のお芝居も拝見したくなりました。