パリのワーママ
フレキです。
今日もこのブログを
読んでくださり、
ありがとうございます
ここ数日真夏みたいな
暑い日が続いています。
日中は３０度近くまで
気温が上昇中。
気分も晴れ晴れしそうな
ところなのに、
久々に今朝
泣きました 
長男のいつもの、
ふんっ！
けっ！
はっ～？？
が何だかとてもやるせなくて
涙がでてきてしまいました。
登校直前の次男の前で
「私死にたい。
本当に分からないから
聞いてるのに....
どうしてあんなひどい態度で
返されなくちゃいけない？」
とクレクレオーラ満載で
愚痴っちゃいました
長男が昨日、
市民教育と防衛の一日講習
Journée défense et citoyenneté
という１６歳以上のフランス人
全員に義務付けられている
講習に参加したんです。
午前中一杯拘束されるらしく、
高校の授業は欠席しなくては
いけませんでした。
フランス独特の行事や、
学校のことがイマイチ
理解できない私です。
先生と生徒の距離感とか、
学校と保護者の関係、
学校の運営のされ方や、
フランスの高校生の実態など
何から何まで
違い過ぎて、
勝手がわからない
長男に聞いてみると、
長男の高校の生徒全員が
一斉に講習に呼び出されている
訳ではないらしいのです。
だから長男には、
「欠席するんだから一言
学校に連絡しといてね」
と言っていたのです。
それを出かけ間際に
確認すると、
聞き取ることもできないような
いつもの一人喋りが始まり、
ふんっ！
けっ！
はっ～？？
オンパレード 
何とか聞き取れる
長男の言葉から判断するに、
「こういう時は親が
連絡しなくちゃいけない」
という事を言いたいらしい。
それが怒りなのか何のか、
こういう酷い態度になって
表現してくる長男の気持ちが
全く理解できません
思えばこの手のやりとりを
も繰り返している私達。
こういう態度を取られる度に、
「お前はそんな事も
わからないのか！」
「無責任で、
子供に関心のない
駄目な親だ」
と責められているように感じて
切なくなるんですよね。
推察するに、
長男には長男の事情で、
例えば早朝でただ機嫌が悪いとか、
私が分からないことが理解できないとか、
ただ八つ当たりしている
だけだと思うのです。
子供の態度を深読みせずに、
「学校には、
親から連絡要なのね」
とさらっと対応すれば済む話
なんだと思います。
でもそれが
何故かできない
どうしても心が反応します
私の中に染みついている
自分を責める気持ち。
いつになったら
なくなってくれるんでしょう？？？