パリのワーママフレキです。

 

今日もこのブログを覗いて下さりありがとうございますドキドキ

 

 

 

YOC に在籍して早2年超過。

 

 

夫婦仲修復を目指して入会したのに今離婚裁判になっているところだけみると、

 

「あんまり意味なかったんじゃないはてなマーク

「お金無駄に使ったよね」

 

みたいな感想を抱く方もいるかと思います。

 

 

結果だけ見ると(まだ諦めている訳ではないのですがあせる) 確かにそうとも言えるかなと自分でも思います。

 

 

 

でもね、

 

「入会して3カ月に急激に夫婦仲が良くなりました」

 

 

なんていう嘘みたいな体験をされる方本当にいるんですよね。

 

うらやましい~ 

 

 

 

 

「なんで私ばっかりこんなに上手くいかないの」

 

と電柱蹴とばしたくなる気持ちになったことももちろんありますチュー

 

 

 

それでもYOCでやってきたことは、修復するしないに関わらず、私にとって大きな人生の財産になるだろうなとつくづく思います。
 


 
異国の地で裁判!
 
 
そんな事態になってるのに、何だかマイペースでその日その日を如何に幸せに過ごそうかということに意識が向いている私。
 
いやあ小心者の私だけに、本当に不思議。
 
 
我ながら成長したというか、
 
他人軸から脱却しつつあるような気がします。
 
 
 

昨日の夜、近所の市民劇場でバレエの公演を見に行ってきました。
 
 
同じ日にお花のワークショップも申し込んでいたし、ちょっと躊躇いました。

 
この公演、1年に1回しかないイベントなんです。
 
毎年行きたいと思っても、なんかかんだと行かず終い。
 
この劇場、この街に暮らして7年にもなるのに、一度も利用したことがないんですよね。
 
 
 
 
一昨日家のマガジンラックを片づけていて、ふと開いた情報誌に掲載されていたのがこの公演の広告。
 
「今年は行ってみようかな音譜
 
と詳細を確認すると...
 
 
なんと翌日が上演日 !!
 
でした爆  笑
 
 
手頃な料金だし、
何せ近所だし、
ちょうど子供達いないし!!
 
 
「これは行けってこと!?」
 
と勝手に解釈して、チケット購入しました。
 
 
 
「バレエファンなんてそうはいないよな」
 
と高を括っていたのですが、意外なほど大盛況でした。
 
 
知識が乏しい私が知っているようなものすごい有名なダンサーはいませんでしたが、最前列で鑑賞できたので舞台袖でウォーミングアップしているダンサーの様子まで見ることができたのも新鮮でした。
 
 
 
狭き門に違いないバレエダンサーとしてこうして舞台に立てている出演者を間近に見て感じた気持ち。
 

それは 敬意と連帯感!
 
 
「ここまでたどり着くのにどれだけの苦労や挫折を乗り越えてきたのだろう」
 
「夢を諦めずに自分を信じ続けた結果がこの舞台なんだな」
 
 
という気持ちがこみ上げてきて、今の自分に勝手ながら重ねてしまい共感しました。
 

 以前の私なら、

「才能あるラッキーな人達」

と無意識に線引きしてしまってたと思います。

 
近距離で見ていたダンサーたちの笑顔がとてもまぶしかったです。
 
とても幸せな気持ちで帰途に就きましたドキドキ