おたんじょうび、ありがとう

 最近のカッパドキアは、
朝からお天気でも
夕方にはゴロゴロ・・・ 

片頭痛もちの私には
ちょっと辛い
春のお天気でございます。


 　 　


さてさて、先日のこと。
私の〇回目の
誕生日でした。


「アンネ～（私）、お誕生日おめでとう～」


高熱で床に伏している私に
息子が手紙を
書いてきてくれてました。

ごそごそしているので、
何事かと思ったら、
手紙を書いててくれたのか～。

ありがとう～。
開けてみると・・・


あんね　おたんじょうびおめでとう
あんねがしんでもわすれないよ


おいっっ！
かあちゃん、勝手に殺すなよっ！

シュールなお手紙。
息子よ、ありがとう。


 


センスが良すぎる旦那はというと・・・
（どんだけセンスがいいかは、
ダサいよ、そこの人－日本編－を見てね）

今までもらったプレゼントは…
わたしは貴族かいっ！
てなくらい、ゴージャスなネックレスや

ラクダの刺繍がたくさん並んだ
バッグなどなど、

使う場所がなく、お蔵入り・・・
大事にとってあるプレゼントたち。

それを知っている旦那は、
「君は何をあげても使わない」と
ここ何年、不満たっぷり。

そんな旦那からのプレゼントは、

「はっはっは～。これなら
みんなで食べられるから
いいだろう～」
と、子供が喜ぶ
ホールケーキでした～。


 



そういや、昔、
ばあちゃんが言ってたな。

「嘘でもいいから
旦那からのプレゼントは
めいっぱい喜んだフリをしなさい」

どうしてか理由を聞いたら、

「男は単純だからね。
喜ばなくなったら、
プレゼントをくれなくなっちゃうよ」

ほっほーーう。ばあちゃんも女だなっ！
と、思った記憶があるけど、
まさしくそれをたどる我が家。

ばあちゃんの言う通りだなっ！

来年は、父ちゃんセレクトの
素敵なプレゼントを
おねだりして
嘘でも喜んだフリしようかな。



 　 　



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 ｂｙ　まきもの屋さん