こんばんは!赤鬼です
今日のカッパドキアは曇り
春の曇りの日は
眠気を感じます
先日たまたまYouTubeで
大沢たかおさんの
深夜特急1996が出てきて
見始めたら
見入ってしまいました
昔テレビで放送されたのを見て
わぁぁ〜ここあったわ〜
と言いながら見た記憶があります
そう、まさに同じ1996年の
大学4年の秋休みに
返還前の香港へ
学科の友人2人と一緒に
行きました
同年の大学3年の終わりに
海外旅行デビューで
高校時代の友人とインドへ
今の私からすると
よくぞ無事に帰国したもんだと
思うくらい
旅の初っ端から
空港でぼられて
所持金5万円でクレジットカードなし。
バックパッカーに憧れて
形から入った私たち
初日からホテル代4500円の出費で
うちら大丈夫か
状態でしたが
たまたまデリーで出会った
東大生カップルとその友人である
インド人が経営する旅行代理店の
新規の北インド周遊ツアーの
プレツアーに一緒に行くことになったので
そこからは大丈夫でしたが
ツアー代の支払いが足りず
5000円分ツケのまま帰国しました
ごめんなさい〜‼︎
当時の旅行記は
こちらに少し書きましたが
東大生カップルに出会う前までで終わっています
けっこう面白いです
この初海外旅行のインドが
かなり強烈で
帰国後もしばらくインド熱に侵され
発熱じゃないです
日本のインド料理屋さんで
スプーンとフォークがあるのに
手で食べたりしてました
そして、
もっと早いうちに
海外旅行すれば良かったー
と思ったので
大学4年の夏休みは
行けなかったけど
秋休みは就職が決まった友人らと
香港へ行った次第です
宿泊代は抑えて
食とエステは
しっかり楽しもう〜
ということで
深夜特急1996の最初に出てくる
香港で有名な安宿雑居ビル
重慶大厦(チョンキンマンション)へ
どんな所かは
動画を見て頂くと
よくわかると思いますが
香港名物の突出した看板が並ぶ
(今は看板は安全のため少なくなったそうです)
ネイザンロードの華やかな通りに面した
好立地の場所に
ここだけ多国籍で明らかに
他と違う空気感が漂っていて
海外旅行2回目の私と
同じくらいかな
初海外の友人もいた気がするけど
純朴な乙女の女子大生の私たちは
ちょっと怯みましたわ
泊まった安宿自体は寝泊まりするには
十分なところで
快適に過ごしましたが
その宿へ行くまでの
エレベーターや
階段がなかなかにヤバかった
16階まであるビルかつ
安宿の数も多いのに
エレベーターは狭くて小さいのが2つだけ。
常に稼働していて満員だから
定員オーバーで止まったことも
なので階段で下りたけど
階段って死角なので
そこで薬の売人やら何やらが
いたりしているらしいです
不法滞在者の潜伏場所でもある
安宿雑居ビルでしたので
(今は知らんけど、昔より小綺麗になっているらしい)
階段を使うより
エレベーターのほうが
ましでした
そんなことを
思い出しながら深夜特急を見たので
当時の若かりしときの体感が
ぶあ〜〜っと
蘇ってきました
あの頃はスマホも携帯もないですから
地球の歩き方などの
ガイドブック頼りで
旅していたんですよね
だから、
ハプニングや珍事が
旅の味わいになって
宝の時間でした
もっちろん
これからも
若いときのようではなくても
今の私にあった旅を
したいと思っていて
実は旅のプランを立てているところです
これが
めちゃくちゃ楽しくて
ちゃんと決定したら発表します〜