こんばんは!赤鬼です
今日のカッパドキアは晴れ
昨日の選挙で
学校が投票会場となりましたので
月曜日ですが休校でしたので
息子たちは今週末は
3連休でした
ちなみに今週は
19日(金)が祝日ですので
3日のみの登校となりますね
日本で生まれ育った身としては
夏休みも多少減りましたが
トルコは3ヶ月弱もあって
休みだらけに感じますが
時代の変化を感じていますので
むしろ休みが多いほうがいいかもしれないと
感じるようになりました。
過ごし方にも寄りますが
子どもたち自身で
いろんなことを経験しながら
自由に好きなことをして
友達らと楽しく
ときには喧嘩しながら
遊ぶ時間は
子ども時代の宝です
それが限られていたり
何かに縛られたり
追われることのない時間を
過ごせるほうが
長い目で見たら
豊かな人生に繋がると
思うようになりました
ただ最近のトルコの子育て家庭では
外遊びに連れて行く機会が少なく
家で過ごしてばかりの
幼児がけっこう多いんです
ここ田舎のカッパドキアですら。
幼児の発達段階で
視覚や聴覚、嗅覚や触覚
味覚などの五感を使って
外にあるものや自然を
体感することは
情緒や心身の発達に欠かせないだけでなく
免疫力を高めます。
だから、
土遊びや泥んこ遊びを
汚れるからと避けることは
子どもの健康維持の機会を
奪っているのと同じだと思います。
と、今日は
仕事の用事で家を出たら
近所のおばあちゃんが座っていました。
私に会うと
いつも
「トルコ語勉強しなさい」
と叱咤する元気なおばあちゃんです
ちょっと立ち話をしていたら
私の年齢を聞かれたので
私もおばあちゃんの年を聞き返すと
70代後半ぐらいと思いきや
84歳とな
見えないーー
私が驚いていたら
おばあちゃんが
「私は動いているから。
昔オランダにいたときは
20数年働いたし
今は畑作って土いじりしているし
歩いたり
ずっと動いているから。」
元気にはつらつと過ごすには
動くことが不可欠で
土に触れている時間も
自然から切り離された
生活をしている現代人は
土に触れる時間を作ることは
とても大事です
まさに
おばあちゃんが
証明してくれています
おばあちゃん
元気に長生きしてね