こんばんは!赤鬼です
今日のカッパドキアは晴れ
午前中はぶ〜旦那の出勤に合わせて
中心街へ
まきもの屋さんの
商品発送のため
段ボール箱での発送は初めてで
いろいろ勉強になりました
お客様を通して学ぶ機会を与えて頂いて
感謝感謝です
今日はもお〜〜
へそ仲間と参加して支援してくださった方々の
温かさと優しさと愛に
感動と感謝とありがとうが
溢れて溢れて
止まりませんでした〜
入江富美子監督作品
天から見れば
日本画家の南正文さんと
師匠の大石順教尼の物語がベースですが
テーマがめちゃくちゃ深い
南正文さんは子どものときに
両腕を事故で切断となり
生きていくのが嫌になった思春期の頃
同じく両腕のない
大石順教尼に弟子入りして
口で絵を描くようになりました。
この映画で
「禍福一如」
災いも幸いも表裏一体で
心の持ちようで
いかようにもなる
「終わりから始まる
終わりなきご縁」
と、キーワードが出てきますが
私が一番胸を打たれたのが
萬次郎さんの存在
大石順教尼の養父にあたる方で
彼女の腕を切った人でもありますが
萬次郎さんがいたことにより
大石順教尼も
南正文さんも
今の幸せな腕のない自分があると
感謝していました。
悪役をかってくれたんだと。
2人が萬次郎さんを光に変えて救いました
そう考えたら
あれが悪いこれが悪い
あいつは悪人だ
最悪の災いだ
と、つい言ってしまいますが
天から見れば
禍福一如で私たちは
災いをも愛と想いで光に変えて
喜びや幸せに変えていく力が
私たちにあります
初めて観た映画ですが
鑑賞した方々が皆
いい映画だと言い
世界各地で上映され
10年ぐらい経つようですが
未だに上映されている映画であるのが
よくわかりました
これは周りの人に
おすすめしたくなりますね
さきほども
2回目の回にも参加して
余韻に浸っています
ああ〜〜
素晴らしい機会と
ご縁に感謝感謝です