こんばんは!赤鬼です
カッパドキアは
今年は秋晴れの気持ちの良い日が
続いています
例年だと
強風が吹いた後
雨が降るという日もあるんですが
晴れの日が多い秋
ってことは
冬に雪が降る日が増えるのかな
それはご勘弁を〜
ま、晴れでも
雨でも雪でも
自分らしく楽しく過ごします
昨夜の夕飯は
魚でしたので
少しだけワインが飲みたくなって
小瓶に入れて
冷蔵庫で熟成していた
エミルという白ワインの新酒を
フライング試飲
ひと口飲んだ瞬間
大声で叫ぶワタクシ
「ええええ〜
ジュースやん〜」
発酵失敗かと
ちょっと焦りましたが
喉元がく〜〜っと熱くなり
アルコール度数は
けっこうあります
なんかワインというより
ウォッカの
葡萄ジュース割り
ワイン造り2年目から
エミルで白ワインを造るようになりましたが
シャンパンになったり、
濁りワインになったり
昨年はオレンジワインに
なので、ワインの仕上がりは
全く読めないんですが、
甘口のデザートワインみたいになるとは
全く予想だにしていなかったので
ワインになれなかった濁った白葡萄酒か!
めちゃくちゃ
ビックリしました〜
だからこそ
面白くて
毎年ドキドキわくわくします
しかし、
エミルの白ワインが甘くなるとは
全く思ってなかったですわ〜
そして
空気に触れていくうちに
アルコール度数が強くなってきて
甘くてジュースみたい〜
な〜〜んて
調子に乗ってぐびぐび飲んだら
えらい目に遭う
魔性系です
しかしながら
車庫で熟成しているものは
またちょっと違うかもしれないので
来週あたりにボトリングして
確認したいと思います
また、糖度が高くて
アルコール度数が15℃に達していなかったら
アルコール発酵が
進む可能性もありますので
甘さが減る可能性もあります。
自家製ワインですし、
皮も種も入れて造る
自然派ですから
生き残っている
酵母ちゃんたちがいます
つまり自家製ワインは
生きています
ってことで
今日は来週のいつでも
ボトリングができるように
瓶と蓋を
煮沸消毒しました
これで準備完了〜
その年の葡萄と
付着した個性的な酵母ちゃんと
温度などの発酵環境が
影響し合って
何ができるかわかりませんから
ワイン造りは
夢と浪漫を感じます