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コレを書いているのはどんな姐
『乳がん』診断までのまとめ
『膠原病』について
『乳がん』治療のまとめ
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金曜日に病院に連れて行ったその夜、具合が悪くなった愛犬ルーク。
夜中、次男とまんじりもせずLINEで娘も巻き込みながらなんとか朝を迎え、金曜日に連れて行った病院とは別の病院に連れて行った。
愛犬がうちの子になってからすぐにお世話になっている動物病院は比較的家の近くにある。
10歳になる頃までは大きい病気をしたこともなく毎年のフィラリアとワクチン、健康診断ぐらいで困ることはなかった。
愛犬が突然(?今思うとコレが「突然」ではなかったのかも)脱毛になった。
色々と薬を変えたり、強くしたり…でも、良くならず。
娘が探してきた病院にセカンドオピニオンを求めに行った。
その病院は家から車を飛ばして早くても40分。なんだかんだで1時間はかかる。
でも、その病院に通うことになって愛犬はみるみる「毛」を生やしもふもふになった。
ところが、飼い主の『がん』が発覚!
愛犬の脱毛が良くなって、経過観察だけになり「がん」治療との兼ね合いでもともと通っていた近くの病院に戻ることにしたのだ。
遠かった病院はきちんとした紹介状を書いてくれた。
今までの経過と使った薬、検査結果とこれから継続して治療する必要のあること。
その「継続して治療する必要のあること」の項目に今回愛犬が具合の悪くなった原因があった。
明確に書かれていたのも関わらずそのことに疑問を持たなかった。
私も、初めに連れて行った病院の医師も。
今回も、結局次男と娘の言うようにセカンドオピニオンとして別の病院に行くことにしたのだが、セカンドオピニオンに選んだのは紹介状を書いてくれた病院だった。
昨日入院して点滴で脱水を改善し、その間に検査をした。経過を逐一報告してくれている。
愛犬は、犬には珍しいと言われている「甲状腺機能亢進症」と診断された。
この病気は甲状腺のホルモンが過剰に分泌されてしまう病気。
そのせいで、いつもお腹が空いて、心拍数が上がり、食べるのに痩せる。
今回はそれに胃腸にもダメージを受けたため脱水症状がひどくなった。
これからどのように治療するのかは、明日一時退院できるので迎えに行った時に相談することになっている。
なので今日も愛犬はいない。
明日は午前中に大学病院で診察、愛犬を迎えに行くのは午後。
甲状腺の分泌が多いことは指摘されていたけど、今回の症状に結びつけるのは私たちには難しいことだった。
そう言う時にやはり『セカンドオピニオン』は必要なのだと、今回実感した。
私が『乳腺』愛犬は『甲状腺』…そんなことまで真似しなくてもさぁ。