1週間前に胸にしこりがあることについてメモしたこちら。
行ってきました。 婦人科。
ああ。
ここは、病院ではなく
『産院』だぁ。
入り口を入ったとたんに感じる穏やかな空気。
流れている音楽がオルゴールのクリスマスソング♪~
インテリアが淡いピンクで、病院でありがちな「赤」「黒」「黄色」のショッキングな注意書きもない。
そして何より…
この空間にいるのはすべて『女性』 それも、私の娘ぐらいの!
受付時間を記した表を見たら、今の時間は「産科」の時間。
「婦人科」は午後になっている。
なーる…私は場違いなところにいるのね。
でも、幸せな気分になる。 最後のお産から20数年。 それから産婦人科にお世話になったことはない。
問診表とがん検診の申し込みに記入をし、産科の「ママ」たちの診察が終わるのを待った。
程なくして名前が呼ばれ、診察室に入る。
あ、たった一人の『男性』がいた。 ここの先生は男性だった。
(べつにめずらしいことではないし、私が3人産んだ産院の先生も豪快な男性だった)
「胸にしこりね…。ここでは詳しいことわからないから。いい乳腺専門医を紹介しますね。」
「…あ、ありがとうございます。」
あーーーー。 おっぱいのことだから婦人科で診てくれると、信じていた!
いや、よく考えればわかるのに。
今まで、こんな間違い(勘違い)はしなかった。
まずい…。
こういうことから「老化」が進行するんだ。
乳腺科の名医のクリニックの案内のコピーをもらって、子宮がん検診の検体を採って
会計をして、おしまい。
クリスマスもほんわかピンク。