掃除せなあかん! | 60代 まきみち奮闘記

60代 まきみち奮闘記

初老おばさんの独り言です。
40代半ばから絵を習い、50手前に「プロになる」と覚悟を決めてパートしながら毎日絵を描く生活が始まる。50代半ばに初めて挿絵、装画の仕事を経験。
連れ合いとはちわれ猫との三人暮らし

今日、実家へ行ったら、




こんな本が、、、




おおお!




「すぐ読むし先貸して!」

と持ち帰り



あああ!



うう!!



うなずいたり、納得したりで

一気読み!



比叡山の大阿闍梨さんが書かれた本なんやけどね




多くのかたは、世界を「二分法」で区切ってしまいます。

仲良しと、苦手

味方と、敵


苦手なものに、敵にあなたを生かしてく!る何かがあるのです。



うーん、そうやんねぇ。

そうなんよ。



そう思うとね、



「なんでこんな思いせんなんのやろ」



と思う時も



「これは、今の私に必要なしれんかなんやな」



と思うと、なんか、力が湧いて来る、てなことありません?



私は、パート先で怒られたりすると、いつも、

「これは修行のチャンスやな!」と思うようにしてたんよ。

それでも、辛い時はあったけどね。

鈍臭いしね、わたし(笑)




もう一つ、本に書かれてる事でなるほどと思ったのはね、



ちまたでモノを減らすということを盛んに言うてるけど、



実は仏教の教えに

「持ち物を減らすべき」

という考え方はないのだそう。



お寺などが、なんともスッキリしてみえるのは

モノが在るべき場所にちゃんとあるからなんやって。



身の回りの整理をする時に



わたしたちは

まず、モノを減らそう

とするけれど、



まずは収納スペースを優先

なんやと。



収納スペースを確認して、そこに収まるだけのモノを持つようにする



そうすると



凛とした規律と清潔さを暮らしにもたらす




そうな。




先ずは収納スペースを確認して



自分はここに収まるだけのモノしか持たれへんねんで!!


と自分で確認することからやんね。




せやから




たくさんの収納場所があって、それらをちゃんと管理出来るなら、別にモノ減らさんでええんちゃう?って話やね。



モノが少ないのが良いんやなくて



モノがいつも在るべき場所にあることが大事なんやね。



我が家は8坪しかあらへんけどね



その8坪の家を、きれいに掃除出来ひんのにこれ以上広い家には住われへんな。




去年の11月の版画の個展から2月の個展、5月の個展と、常にお尻に火が付いてて




それを言い訳に掃除してへかったけど、やり出したら恐ろしいことになっとりました。



こんな埃だらけの中でよう生きてたな(笑)



少しづつ綺麗になって行くと、気持ちがええもんです。



実は私!綺麗好きなんです!







嘘です。


今日の晩御飯


はい、



義兄のお店(定年退職してから始めた料理屋さん、予約が入った時だけ開店)で勘八のお造りを出した、その勘八のカマの塩焼き!




くぅーーーー!!たまらん!



むしろ、お造りより美味しいんちゃう?ってくらいうまい!!



今度、いつお客さんあるんかなぁ、、(笑)



ガーゼ手拭い








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山本仁商店さんの「ふくねこ」シリーズでイラスト採用していただきました。




まきみちのふくねこは

かぎしっぽ


幸せを引っ掛けて来るんでっせ!


⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎



今日もまきみちのブログに来ていただきありがとうございました😊