非常用バッグに入れるもの(身体を守るためのモノと心を守るためのモノ) | 60代 まきみち奮闘記

60代 まきみち奮闘記

初老おばさんの独り言です。
40代半ばから絵を習い、50手前に「プロになる」と覚悟を決めてパートしながら毎日絵を描く生活が始まる。50代半ばに初めて挿絵、装画の仕事を経験。
連れ合いとはちわれ猫との三人暮らし


今日はギャラリーお休みの日

ちょっとゆっくりブログ書いてます。




先日、「原画展始まりました」とインスタグラムにアップしたところ

ある方からのコメント



「九州は毎日毎日雨。いざという時ボウボウが側にいてくれたら心強いなぁと非常用バッグに絵本入れてます」



って、、、、。




どう、思います?




私ね、正直、泣きそうになりましたわ。

嬉しいとか、ありがたいとか、そういう簡単な表現の気持ちと違うてね。


ビックリしてしもて、衝撃的で、


出来ることなら、私自身ボウボウの着ぐるみ着て、九州行って、その方を思いっきりハグしたい!そんな気持ちですわ。


もうね、既に、ボウボウは私が作ったキャラクターじゃないんやなって思いました。


ボウボウの絵を見てくれた人

絵本を読んでくれた人の

ボウボウなんやなぁ、、、って思いました。




そして、

もう一つ感じた事は


非常用バッグに入れるもの

身体を守ってくれるものももちろん必要やけど

避難生活で

心を守ってくれるもの必要やんね。



考えてへんかったわ、、、。