「産後ケア」 | 60代 まきみち奮闘記

60代 まきみち奮闘記

初老おばさんの独り言です。
40代半ばから絵を習い、50手前に「プロになる」と覚悟を決めてパートしながら毎日絵を描く生活が始まる。50代半ばに初めて挿絵、装画の仕事を経験。
連れ合いとはちわれ猫との三人暮らし

育てる誌のイラストを描かせていただいてた時

その編集者としてお世話になってましたみついひろみさんは

ライターでもあるのですが

この度、「産後ケア」という本を共著で岩波書店から出版されました。



イラストの相談で何度もメールのやり取りや電話でお話するうちに

みついさんの人柄に触れ、大ファンになりました。

素敵な女性です。

その彼女が書いた「産後ケア」私はまだ読んでませんが

この私、

娘を産んだ直後、おっぱいのトラブルで随分苦しみました。

出産した産院にも相談しましたが、つれないものでした。

その後、私は「桶谷母乳外来」にお世話になり、救われました。

おっぱいの指導を受けたことも助かりましたが

何より、「先生に相談したら大丈夫」と思うことで

とてもゆったりとした気持ちになったものです。

育児書は沢山ありますが、産後ケアをもっと重要視するべきだと、私は思うのです。

この本の表紙に書いてある

「大切な時期だからこそ、無理しなくていい」

その言葉を、あの時、聞けてたら・・・・と思います。

「産後ケア」(クリックして見てください)


産後のお母さんのこと

本人だけでなく、旦那様や、回りの人達、皆さんにご一読いただければと思います。