東京公演千秋楽・その前に
明日は宝塚CHICAGO東京公演の千秋楽。
昨日、今日と2回公演で、
今日はお客様もすっごく盛り上げてくださって、
たくさんのパワーをキャストにプレゼントしてくださいました♪
今日は、まるでお客様全体が大きな演出家のようだったな〜。
そんな2回公演続きのミュージシャンの様子を見てみると…
「お客さ〜んっ!終電だよっ!」笑(・∀・)♪
木管セクションの上里さん(*^▽^*)。
ブラスと木管は、ライトに近い位置で演奏してるから、
砂漠で演奏してる感じ?!?!
いつも口癖のように「暑い、暑い」と♪
そんな連日の公演中も、いつもキャストは美しいの。
この8月で公演が終わっちゃうのか〜と思うと寂しい。
でも、感傷的になるとCHICAGOじゃなくなるから、
最後まで考えないけどね(´∀`)。
何が美しいって、この『ザ・アメリカ』な作品を
NYCのど真ん中で公演するにあたって、
正攻法の王道路線で挑んだってこと。
男性でも難しい男性キャストがやるべきフォッシー・ダンスも
全員女性でやってのける能力と体力があるからっていうのは大前提なんだけど、
真正面からコツコツ積み重ねる道程が
どれだけ遠回りで苛酷な道のりか。
しかも、未だに演出の範子さんや
ダンスキャプテンのざねさんから連日細かいチェックを受けて、
常に高いクオリティを維持する姿勢。
これも正攻法の王道路線だね!
神奈川でもNYCでも東京でも、もちろん大阪でも、
ぜ〜んぶ同じクオリティを維持するって驚異的でしょ♪
ね、やっぱりこういうの、カッコ良いし美しいよね。
そういう中にいると毎日がとても楽しいし、
だからこそ、そうじゃない他のものを見たりしちゃうと
ガッカリ感というか拒絶感がハンパないの(笑)。
馴れ合いとか甘えとか、少なくとも今は、
そういうの、いらないかな。
美しい人たちとの貴重な共同作業を大切にしたい(^O^)。
さ、明日の東京千秋楽も盛り上がって行こうっと♪
また明日ね(^O^)/♪