《2021年6月 追記》
こちらのブログ、紅梅漬けのワードで検索してたどり着いた方が多数いらっしゃり、ありがとうございます。
試行錯誤して、2021年度の作り方が、多分、かなりちゃんとした作り方になっておりますので、ご参照ください。
佐賀の郷土料理である紅梅漬け、ご存じですか?
私は数年前に食べた、甘酸っぱいカリカリ梅が忘れられなくて、どうやって作るんだろうっと色々検索していて、やっとやっと「紅梅漬け(こうばいづけ)」である事が判明!
っとなったら、作るしかない!もう青梅もほぼ終わり…固い青梅じゃないとダメなので(南高梅では作れない)探し回って2キロの青梅を無事購入する事が出来ました!
忙しい忙しいと言いながらも、食いしん坊の私は食に関する時間はなんとしてでも作っちゃうんです。
作り方は色々な方のブログなどをみて、良いとこどりしました。
・青梅 2キロ
・氷砂糖 1.5キロ
・荒塩 適量(青梅用と赤紫蘇用)
3リットルの保存瓶
青梅を洗って、一晩水につけて灰汁抜きして、なり口を取って、荒塩を全体にまぶして良く刷り込むように青梅を大きなボールの中でゴロゴロ…30分ほど置いたら、サッと洗い流し(この時に出た塩水は取っておくと言うレシピや洗い流すなどのレシピがあり、私は洗い流してみた)
さて、ここからが大変。
筋にそって包丁を入れて半割に…できません、そう簡単には出来ません。
それじゃかまぼこ板を使って、押しつけるようにして割る…割れません(笑
結局、小さい包丁で1つの梅を4等分するように包丁を入れて、種から身を取るやり方が一番やり安かったのですが、これは青梅の固さにもよるのかなぁ?
赤紫蘇も、塩で良く揉んで灰汁をだし…(魔女になれそうですね、この赤紫蘇の灰汁って…)
消毒した3リットルの瓶に、青梅、氷砂糖、赤紫蘇を順に入れていくと、いっぱいになって入りきれませんので、氷砂糖を500gほど残しておきます。
2時間ほどすると、梅から水分が出て氷砂糖を溶かしはじめるので、瓶に隙間がどんどんできて、残った氷砂糖をどんどん入れて行きました。
2時間でこんなになります。