牌姿などは動画を視聴して下さい。
これはスッと8筒を切ります。
まずはこれの考え方。
面子×3、雀頭1が揃ってます。
のこり1面子欲しいわけですね。
こういうので多いのが今回のケース。
どの孤立牌を残すかという問題です。
一見、668筒が愚形フォローになっている形になっていますが、
嬉しい牌というのは7筒と6筒で2種6枚。
それ以外だと5萬、6索の2種が候補。
これらは3~7萬、4~8索と非常に広い受け。
嬉しい牌は4萬、6萬の2種7枚、
5索、7索の2種8枚となります。
一応、5萬のくっつきとして、
そこまで嬉しくないですが7萬も一盃口がつきます。
この7萬の3枚を含めると、
嬉しい牌の差が歴然だし、
受入れも差があるということが分かります。
何切るはここから先の話も大事で、
次巡に愚形立直を打つことになったら、
ちょっと考えるところです。
打った方が普通かな?
場況が出ているなら、
ちょっと無理して聴牌外すもあるけど、
基本は立直になるかなと思います。
立直打っておけば、
基本、局収支でマイナスになることはないです。