【麻雀何切る問題】問題152(ウザク式 麻雀学習の牌効率講座2025/4/4より) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

 

 

牌姿などは動画を視聴して下さい。

 

第一感は1索が良い。

単純に一向聴になるし、裏目もない。

これが、すべてな気がするが、

実際はどうだろうか?

 

まず、手牌を分解します。

 

3444萬

5568筒

123467索

 

一見、索子の形が良いので、

残したくなりますね。

牌姿を眺めると1索切るとタンヤオだなと、

気が付きます。

しかも無理なタンヤオというわけではなく、

自然に狙える形というのが大きいですね。

 

「タンヤオ、赤1で立直が打ちたい」

人はこう思うはずです。

シャンテンを落とさず、

さらに受け入れもほぼ変わらないのであれば、

基本的には打点を狙いましょうというのが、

スタンダードな戦略。

 

そこから外れるのが、打4索。

これは打点意識がちょっと低いかな。

ただ、守備意識がちょっと高い。

そんな感じの打牌になりますが、

赤のみの立直と、タンヤオ赤の立直とでは、

麻雀においては天と地との差があるので、

4索を打つなら1索を打った方が良いです。

 

続いて打3萬。

これなら索子の良い形を残しつつ、

受入れが変わりませんよね?

って思うかもしれませんが、

これは二次変化を捨てる打牌になります。

筒子の5568筒の形は、

できれば、8筒切って4-7筒で使いたい。

これが理想だったはず。

2-5萬や3萬をツモって来たら、

8筒切って、一向聴を維持しつつ、

良形が確定し、タンヤオもキープ。

 

5-8索引いてきたら、

一応、8筒を切って聴牌取らずも、

一向聴の受入れが、

2-5萬、3萬、5筒、4-7筒になるので、

次の7巡目で引いてきたなら、あり。

カン7筒の即立直でも良いけどね。

 

3萬を残しておくと、

戦略の幅が広がりますね。

 

というわけで、打1索が、

一番バランスが取れた打牌ということになります。