【雀魂】麻雀勉強306(Mortal牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

今回は押し引き判断から入ります。

手組は良い手だったので、そこまで悪手はありません。

 

 

まず、2着目のライバルから立直が入ります。

私は前巡の打西の段階で、平和、ドラ赤でダマ聴牌。

立直者の現物2萬の待ちがあるのと、

スジは7本取っているので残り11本なら押し優位。

大体は押し切るって感じですね。

 

Mortalも西のところでダマ推奨でしたし、

ここも押しでした。

 

 

ラス目の対面から立直が入り、どっちのも無スジの6索。

これはいけません(笑)

体感、30%ぐらい当たりそう。

流石に東の対子落としで回りましょう。

平和で聴牌し直せる可能性があります。

 

 

まぁそうですよねー。

段位戦でなければ西切りの段階で立直もあったけど、

ラス回避なら、ダマでこういうのに備えて打つのが良い。

結局、ツモってきた安牌を切っているうちに、

対面が下家に放銃。

これでラスが一歩遠のいた。

 

 

流石に残り2局だと、ラス率はこうなる。

対面は親もないので、相当厳しい。

ここからは私は連対するために、割と全力で3着目の親を流したいところ。

 

 

9種9牌で流して南3局の1本場。

ドラ2、赤1!!

全力でタンヤオか役牌を重ねるかで和了に向かうしかない!

迷わず打1萬。

と、ここでは思っていました(笑)

これ、まぁ立直手順も残したいから、オタ風から切るべきですね。

 

 

こういうのは三麻でも良くあることなので、

こういうターツが足りてない時の1萬は大事です。

素直にオタ風を切りましょう。

 

 

ここでも8筒を切ってしまい、

Mortalさんに怒られます。

これはどう見ても1萬です。

くっつく見るにしても8筒が優位ですからね。

そして、役牌はここで切るのはダメ。

 

 

そして、ここ!

このドラ8萬のポンは声が出なかった。

1萬をここまで引っ張ったなら、声を上げるべき。

別に役の後々付けでも良いし、染めても良いしで。

 

 

結局、ここで南が対子になります。

流石に役牌切るかなーって感じですね。

七対子一向聴でもありますしね。

 

 

ここで迷いました。

打中でダマ、打赤5萬の立直。

私は打中でダマにしました。

 

これ、よくよく考えると、打赤5萬立直が良さそう。

これは後述。

 

 

Mortalさん、赤5萬切り立直ですね。

これすると、立直、七対子、ドラドラなんですよね。

一応、中切り立直だと跳満確定。

 

ただ、対面が染め手っぽいので、5萬は非常に出づらい。

対面の関係で中もそんなに出やすい牌ではないですけど、

対子で持っているかもしれない、上家、下家が打ってくれるかもなので、

和了率とか考えても、赤5萬切り立直ですね。

これ、仮に満貫放銃しても、

まだ2着のままで、オーラスは放銃さえしなければ3着耐えることがほとんど。

そして、対面はあっても8萬1枚って感じですし、

そもそも、聴牌率が20~30%って感じがします。

生牌の発が出てきているので、一向聴ぐらいにはなってるかもですが。

後、東を2巡目に切っているので、割と染め手じゃないケースもあるかな。

ということは5萬はそこそこ打ちやすい牌です。

 

 

実際の相手の手牌はこんな感じ。

やっぱり対面は聴牌はしてなかったですね。

まぁ下家はドラ8萬切りから、そこそこ手が良いってのは分かります。

実際に手がそこそこ整ってるし、場風もある。

 

多分、実戦で赤5萬切り立直したら、

対面が一発で中を切って終了だったと思います。

 

実際には、

5萬をツモってきて跳満で対面を飛ばしてトップ終了。

 

赤切っても、立直かければツモって跳満は変わりませんし、

下家はともかく、上家は放銃がラスに一歩近づくので、

余程の手じゃない限りは降りるでしょう。

ってなると、対面以外は勝負できないし、

勝負してきても満貫放銃は2着でオーラスなので、問題なし。

立直をかけたことによる中での出和了率を考えても、

ここは赤5萬切り立直が優位ですね。

 

 

トップで追われたものの、下手くそな半荘でした。