【麻雀何切る問題】問題32(ウザク式 麻雀学習の牌効率講座2024/6/26より) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

 

 

牌姿などは動画を視聴して下さい。

 

 

打6筒にしました。

頭が決まらない形なんですよねー

そして面子候補はすでに4つあるというのがポイントかな。

 

 

中ぶくれ形の5667筒と、

67889索の面子+ペンチャンの形をどう取り扱うかという感じです。

触るとしたら、このどちらかになります。

となると、6筒、8索、9索が候補になりそう。

 

それぞれで、考えていきます。

 

【打6筒】

34萬 123567筒 67889索

 

これのメリットは、索子で頭をどうにでもできる点。

2-5萬を先に受け入れた場合は、

5-8索で平和をつけて聴牌できる。

索子は6-9索、5-8索を受け入れれば、2-5萬の平和で聴牌。

ちょっと具合が悪いのは、7索、3萬、4萬で聴牌した時。

 

3種9枚が嫌な受入れ、

6種20枚が嬉しい受け入れとなります。

 

 

【打8索】

34萬 1235667筒 6789索

 

この形は直接の聴牌が少ないです。

2-5萬、6筒、6-9索の5種16枚。

ただし、どこ引いても良形で聴牌が取れるというのメリット。

また、一応変化があって、

5筒、7筒をツモってくると、高め一盃口の変化が見込める。

これをどう見るか。

 

 

【打9索】

34萬 1235667筒 6788索

 

8索を頭にするという感覚。

この形の直接の聴牌は、

2-5萬、6筒、5-8索の5種16枚。

こちらも同様に一盃口変化があり、

打8索に比べると、確実に平和への変化があるという点。

 

 

打8索と打9索に関しては、打9索がどう考えても優位。

後は打9索と打6筒のどっちが良いかという話になります。

 

 

平和になる聴牌が多い打6筒が優位かなと。

一盃口変化を強く見るという人もいると思いますが、

7巡目ということを考えると、3,4萬が全体に対して安牌でないと、

放銃リスクが高まることには注意をしてください。

巡目的に立直って言われても仕方ないですし、

字牌もない手なので、大抵の場合は一旦押すことになります。

となると、5筒ツモって来た後に、3萬を払った直後に立直が入ったとすると、

危険になりえる4萬を押すことになる。

 

そもそも、一盃口も確定でなるわけではないです。

かなり限定的なツモでないとならないので、

それなら平和効率の16枚と20枚という4枚差は大きいものだと考えます。