牌姿などは動画を視聴して下さい。
打6筒にしました。
頭が決まらない形なんですよねー
そして面子候補はすでに4つあるというのがポイントかな。
中ぶくれ形の5667筒と、
67889索の面子+ペンチャンの形をどう取り扱うかという感じです。
触るとしたら、このどちらかになります。
となると、6筒、8索、9索が候補になりそう。
それぞれで、考えていきます。
【打6筒】
34萬 123567筒 67889索
これのメリットは、索子で頭をどうにでもできる点。
2-5萬を先に受け入れた場合は、
5-8索で平和をつけて聴牌できる。
索子は6-9索、5-8索を受け入れれば、2-5萬の平和で聴牌。
ちょっと具合が悪いのは、7索、3萬、4萬で聴牌した時。
3種9枚が嫌な受入れ、
6種20枚が嬉しい受け入れとなります。
【打8索】
34萬 1235667筒 6789索
この形は直接の聴牌が少ないです。
2-5萬、6筒、6-9索の5種16枚。
ただし、どこ引いても良形で聴牌が取れるというのメリット。
また、一応変化があって、
5筒、7筒をツモってくると、高め一盃口の変化が見込める。
これをどう見るか。
【打9索】
34萬 1235667筒 6788索
8索を頭にするという感覚。
この形の直接の聴牌は、
2-5萬、6筒、5-8索の5種16枚。
こちらも同様に一盃口変化があり、
打8索に比べると、確実に平和への変化があるという点。
打8索と打9索に関しては、打9索がどう考えても優位。
後は打9索と打6筒のどっちが良いかという話になります。
平和になる聴牌が多い打6筒が優位かなと。
一盃口変化を強く見るという人もいると思いますが、
7巡目ということを考えると、3,4萬が全体に対して安牌でないと、
放銃リスクが高まることには注意をしてください。
巡目的に立直って言われても仕方ないですし、
字牌もない手なので、大抵の場合は一旦押すことになります。
となると、5筒ツモって来た後に、3萬を払った直後に立直が入ったとすると、
危険になりえる4萬を押すことになる。
そもそも、一盃口も確定でなるわけではないです。
かなり限定的なツモでないとならないので、
それなら平和効率の16枚と20枚という4枚差は大きいものだと考えます。