【麻雀何切る問題】問題6(ウザク式 麻雀学習の牌効率講座2024/4/24より) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

 

 

 

牌姿や状況などは動画を視聴していただけたらと思います。

 

 

ぱっと見で打9筒でした。

動画でも同じ。

形のお話は解説以上のことはありませんので、

打点のお話をしていきましょう。

3-6-9筒にしても同じ点数が出てくるので、

打9筒で計算していきます。

 

 

2-5-8筒待ちになりますが、待ちも良いので立直することになります。

2-5筒が平和がついて、8筒が立直赤2の手になります。

 

 

2-5筒の出和了は11600点で、裏2で18000点。

ツモって4000ALL、裏1で6000ALLになります。

8筒の場合は、出和了7700点、裏1で12000点。

ツモって3900ALL、裏2で6000ALL。

 

 

立直しなかった場合は、

2-5筒の出和了で、5800点、ツモって2600ALL。

8筒の場合は、出和了できず、ツモって2000ALLになります。

これを見て分かるように、ダマにするメリットはまったくないです。

特殊条件以外は立直ですね。

 

 

立直を打つとして、打9筒ではなく打5筒が良くなる場面というのは、

ほとんどありませんが、2-5-8筒の残り枚数が極端に少ない場合は、

3-6-9筒に受ける場合もあるという程度です。

2-5-8筒の残り枚数が少ない状況というのは、

河に9筒が鳴ければ、山にある場合もありますし、

仮に9筒が対子や暗刻になっていたとしても、

8筒が3枚見えの時は、対子や暗刻になっている人から出る可能性はあります。

 

 

中盤以降に、そういうこともあるということだけ頭に置いておいて、

チャンス手なので、基本は打点を見て、打9筒で立直というのが正着となります。

当然8筒は逃せないですからね。