【雀魂】麻雀勉強27(同じ雀豪からの降段者と比べる) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

 

ここまで牌譜検討してですが、相手のレベル。

私と似たようなレベルの方がいらっしゃったので比べてみました。

というのは、一度、雀豪になってからの雀傑への降段者で私と同じ。

それ以外で見るのは、対局数も似たような感じで平均順位も近似。

 

 

<金の間の東風戦のデータ>

雀傑3   私   相手

平均順位:2.34  2.38

立直率:12.53%  21.15%

ダマ率:18.39%  3.97%

副露率:32.66%  35.02%

和了率:20.82%  23.72%

放銃率:10.58%  12.58%

流局聴牌率:35.90%  58.10%

上がり巡数:11.98  12.57

平均和了:6932  6894

平均放銃:5661  6248

 

連対率:53.63%  55.19%

1位率:26.61%  25.00%

2位率:27.02%  30.19%

3位率:31.85%  26.42%

4位率:14.52%  18.40%

 

 

同じ降段者、近似した平均順位でも、ここまでデータの違いがある。

私は守備型、相手は攻撃型という感じ。

 

基本、雀豪まであっさり上がっている人は、

放銃率が10~12%台の人が多い。

13~14%ある人は和了率も23~24%という感じ。

大体、和了率-放銃率が10~11%ぐらいにはなっています。

 

データ上では、雀豪を維持している人とそんなに変わらないんだよね。

何か違いがあるとすれば、やっぱりミスが多いか少ないか、

甘い打牌をどれだけ打たないか。

 

相手は玉の間で放銃率16%を超えてました。

守備型の私でも12.8%だった。

これ、甘い打牌を咎められた形だと思う。

多分、ミスも多い。

 

後、両方ともに似た傾向があったのは和了率が3%落ちていた。

ツキじゃなくて、牌効率と副露の仕方に問題があった可能性がある。

後、相手の聴牌に怯えて、簡単に引き下がりすぎた可能性もある。

相手が強くなったからって点数が倍増するわけではないので、

状況把握して押し引きしていかないといけない。

 

 

 

降段したのが4月4日で5日から金の間で打っています。

そこから72~75局で再昇段にかかりました。

バランス取り戻すのに少し時間がかかり、

勉強記事を書き始めてから、ド安定しました。

 

直近30局で4位3回、3位10回、2位8回、1位9回(連対率56.66%)。

4位を取る回数が少ないのは、30局も打てば運だけではないです。

金の間なら相手より牌効率でアドバンテージを得ていて、

無駄に振り込んでいない証拠です。

 

これが玉の間になると、牌効率のアドバンテージが消えます。

基本的な牌効率は全員できるレベルなので、間違いないです。

となると、押し引きのセンスがなければ簡単に落ちます。

戦略を考えないと、あっという間にやられます。

 

200局以上は玉の間で打てていたから、

対等にやれていた時期はあるはずですが、

メンタル的にバランスを崩して、打牌が乱れて降段。

押し引きがボロボロだったのでしょうね。

 

雀聖になっても玉の間にはお世話になるでしょうから、

雀豪以降は勉強のためにも金の間に戻る気はないです。

相手が優秀な方が良い牌譜が手に入りますしね。

落ちるまでは勉強させていただく所存です。

 

上手い人の牌譜で勉強していくのも良いのですが、

自分が打って、自分のミスや弱点を牌譜から認識した方が身になります。

上手い人の牌譜はその人の解説込みでないと、

セオリーと違う打ち方した場合、何が何やら分かりません。

実際に、プロの打ち方、そういうのありますしね。

もし、上手い人の牌譜で勉強するなら、プロの解説付きの動画を見た方が良いです。

 

 

と、少し話がずれてきたので、この話はここまで。

順調なら次の次ぐらいからの記事は、

玉の間で打った牌譜で検討していきます。

(多分、後2~3戦で雀豪かと)