新嘗祭 | せっかくガンになったから

せっかくガンになったから

せっかくガンになったから、魂が震えるような奇跡の時間の中だけを生きています。


何と暖かな新嘗祭の朝でしょう。

最近体調が今ひとつすっきりせず、いろいろな症状があることを友人に話すと、

“ 原因はなに?”
“ それでどうするの?”

と聞かれるけれど、なにか新しい治療をするとか、頑張って向き合うのはもういいかな。

今の私に出来ることだけを、頑張らないでしていければ、それだけで良いでしょう。

沢山のことができなくても、
ゆるゆる、いけばいいじゃない。
そう、ゆるゆる、ゆるゆる。。。

昨日たまたま立ち寄った友人の家でお茶をいただいている時、先客のある大御所の方が友人の仕事の話に対してひとこと、

“ 必要な物はもうすべて向こうからくるでしょう”

と言ったひとことが、心にずっと残っている。
いつも窮地に立たされたとき、すべてを手放した時に、必要なものがやってきたなぁ。

そう、自分から何かを必死に追い求めるのでは無くて、
必要なものはすべて向こうからやってくることを、思いださせてくれました。

必要なものは、やはりこうしてやってきたから。。。