今月の血液検査も異常なし。
しかし先生が、
“ そろそろ一度ちゃんと検査をしてみない?”
とまたまた言い出した。
“ もしかしたら、もしかしたらだけど。。。
無くなってるかもしれないし。。”
” えっ??そんなことあるんですか?????”
って聞いてみると、
“ あったらもっとずっと前に転移しているはずだから、こんなに転移がないなら無くなってるのかもしれないし。
まぁ、普通はないけど。。。”
先生的には低分化の患者がこのレベルで生活していることが、どうやら理解ができなくなってきて、いったい体の中はどうなっているのか、知りたくてたまらないご様子💦
でも私にはわかります。
無くなってなんかいないことが。
妊娠をして初期の頃、まだ動かない時期でもちゃんと赤ちゃんが存在している事がわかるように、私の体の中にまだまだ存在していることは、はっきりとわかります。
かくれんぼをしているみたいに、多分アソコに隠れているな、とわかっているけれどあえて見つけない。
気がつかないフリをして、
わざと聞こえるように、あ〜ほんにガンなって良かった!
ガンになれたことに感謝してる。
ずっとずっと一緒にいてね。
ゆっくりゆっくりしていてね。
って常に思い、話しているから。。
見つけちゃいけないんです。
見つけたら自分の任務に気がついちゃうから。
共存していく事が大切なこと。
嫌われ者をあえて素晴らしい存在にしてしまう。
そうするとちょっといい気になって、思うほど悪い事はされないのかも。。
だから先生には、わざわざ探すのは辞めましょうとお伝えしました。。
全く納得の出来ない先生。
探したくてたまらない先生💦
ごめんなさい。