心と体の美しさを求めるあなたへ♡
いただいています。
昨日行った宮島では、
神さまのお使いのお出迎えを
いただきました。
広島の宿泊先ホテルが
原爆ドームから
徒歩10分程度だったため、
平和記念公園から
宮島へ直行する船で45分。
宮島では、
廿日市市の観光ボランティアの方に
ご案内いただきながら、
島内を巡りました。
宮島の鹿は野生なので、
食べ物をあげてはいけない⚠️
という取り決めがあるそうで、
鹿煎餅は売っていませんし、
食べ物をあげる人もいませんでした。
鹿もじっと座っていたり、
ただ立っているだけだったりと、
人に餌を欲しがる様子を見せません。
冬だからかな？ いつもこうなのかな？
何がしたくて山から来るのでしょう？
どうしたのー？ なにしてるのー？と話しかけてみたけれど、
ただ黙って見つめ返すだけでした。← 当たり前だろ。
塩分補給のために
時々、海水を飲むそうです。
波で遊んでいるのやら、
波に遊ばれているのやら？
とても丁寧に宮島の歴史について
お話してくださいました。
「宮島は、昔は禁足の地で、
今も、山の樹は切ることはなく、
地面を耕してはならないので、
畑もないんですよ。
ここは、神の島、祈りの島ですから。」
メインの通りから道1本奥に入ると、
あれほどいた観光客がいなくなり、
静けさが広がっていました。
「みんな厳島神社にすぐ行くけど、
この少し奥に入ったところが
宮島の本当の良さを味わえる場所ですよ。
原爆が広島に落ちましたけど、
ここは無事でした。
これも神さまのおかげです。」
満潮の時は、
青い海に社殿が浮かび、
後ろに控える山の緑とのコントラストが
それは美しいことだろうと想像しました。
約100年毎に修復されているとのこと。
潮の満ち引きを繰り返される中で、
平安時代の姿を
保ち続けていることに驚きつつ。
かつては禁足の地であった宮島は、
人が入るようになり、
世界遺産になった現在も
山の樹を切らずに、
原生林が保たれているということ。
ここにいちばん驚いたのでした。
宮島の方は、平清盛さまへの想いが熱いようです。
先日、ご縁をいただいて
ランウェイを歩かせていただきました。
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