退院後の外来受診をして
いよいよ
今後の治療について決める。


リンパ節転移はなかったものの
筋層浸潤が深く
主治医は追加治療を勧めるとのことだった。


子宮体がんステージ1bの場合、
抗がん剤治療
放射線治療
どちらも同等の効果があるということ。


それぞれの
治療方法
治療期間
副作用

説明を受けた。


体のすみずみまで「がん」を消すには
『抗がん剤治療』

局所的に「がん」を消すには
『放射線治療』
私の場合は、
子宮に近い骨盤内の照射となる。


「あの時に受けておけばよかった」
と後悔をしないために、
最大限のことはしておこう。


その最大限のことが
『抗がん剤治療』 
だと感じた。
体のどこかに「がん」が存在しているとしたら
その全てをないものにして
健康を取り戻したい。
治療後の副作用は消えるというし。


様々な副作用はあるけれど
「がんを治す」
そのための最善策として選択しよう。