開腹した後の痛みもあったから
病院では

「お任せします」

思考停止していた気がする。  


食事も決まった時間に出てくるし、
検温・血圧などの定時確認があって、
管理してもらっている
という安心感はあった。


逆に

「したい」

がなくなっていた。

お見舞いに来てくれた友人にも
「すぐに復帰できる自信がない。」
と不安ばかり漏らしていた。



退院して、その足で実家に挨拶に行った。

母がお赤飯を炊いて待っていてくれた。
ご心配をおかけしました‥

ありがたい✨

母の気持ちがうれしくて
なかったはずの食欲が蘇った。


ゆっくり食べて完食♡

エネルギーをチャージさせていただき
「やろう」
という気持ちが湧いてきた♡


ありがとう
ありがとう
ありがとう


「がん」は感謝を教えてくれている。
実家に咲く秋明菊
毎年変わらず咲く
これも素晴らしいことだなぁ