身体に不調が頻繁に出始めて、このままでは…
と感じゆるっと。にいらしたお客様
最初は主訴以外の凝り固さなどに気づかず、で
緩めていくうちに段々とそれを感じられるように(^^)
その過程においては
今まで感じていなかった凝り固さを感じるようになる事で不快を知ったり
感じていた痛みや固さは緩む事で身体が軽くなったり楽になる事を知っていきました
スタートはマイナス状態の身体だったのです
継続的に緩めはじめて、ご自身の身体に以前より意識を向けるようになったお客様
ご自身の身体を把握できるようになった頃
身体の使い方をお伝えしたのですが
普段の使い方が変わってきた事で
毎回主訴にあった箇所に、痛みや固さが出なくなり主訴ではなくなっていくまでに(^^)
…かなりいい感じになっていたのですが
ある時。
普段と違う服装と靴で動いていたら、なんとなく身体の使い方に違和感を感じたそうです
その日の夜からまた主訴が出てきて
身体の使い方が元に戻った感があり
お伝えした事がうまく出来ないと感じたようで
すぐに施術にいらして、ゆるゆる〜ふるふる〜
動かなかったところが動くようになり
無駄に力が入ったいたところが抜けて
使えなかった身体が使えるように
座っても立っても歩いても
身体が安定したのがわかります、と
今の身体の使い方、癖は
今までの積み重ねから成り立っています
固い状態では固いなりの使い方
痛い状態では痛いなりの使い方
そしてそれらが身体の癖となり
今の状態を作り出しています
この身体の状態のまま
身体の使い方を知ったとしても
なかなかそれを効果的に使う事が難しかったり
逆に身体に負担を掛けてしまうことも…
緩んだ状態が心地よいと分かるようになり
緩んでない状態を不快であると認識し始め
(↑ここ大切、認識してないと不快、痛み、固さに対して感度が下がります)
心地よい状態である事を【継続する】ように
意識的になってくると
身体自体もそういう方向になっていきます
マイナス状態がゼロへと向かっていくのです
このお客様のようにゼロに向かっていくと
今までより違和感に気づきやすく対応が早く、
そして継続的に緩めている事で一時的に固くなっても緩みやすい身体になっているためリカバリーも早くなるのです