医療行為ではないので
治ります、良くなります
という言葉は使ってはいけない
というのは当然として
それとは別に
心の中の【想い】において
治したい、良くしたい
とは想っておらず、でも
楽になるといいな、改善するといいな
と想っています
ひどい!って思う方もいるかもしれませんね
施術を始めた頃は
治したい、良くしたいって思いながら
施術をしていたんです
自分が良くなったから、楽になったから
そうなって欲しい
という強い想いでやってました
けれどやっていくうちに気づいたんです
その方が変わるタイミングや
その方の本音、自分でも気づかない本音は
必ずしも今そうしたいとは限らない
という事に(^^)
身体の不調などは身体からのメッセージで
その方がそれと向き合う必要があるんですよね
なんなら向き合うかどうかはその方が決める事
その方のタイミングで行う事を
わたしの想いでその機会を奪っていた
一生付き合うその方自身の身体は
その方がしっかり向き合っていく過程で
必要とされた時そのサポートができたらいい
そんな風に思ってから気持ちは変わりました
けれど根底にはいつも
辛い時には楽になるといいな
という想いは常にあります
だからこそどうしたら緩むか
学び続けたいと思うし
どこをどこまでどうして欲しいのか
その方の身体の声に耳を傾けたいと思うのです
でも自分の想いは自分の中で在ればよく
人に向けると想いは重くなるから