身体に意識を向ける事、なかなか難しくって。。。
自分のために時間を取る事、ついつい。。。
え~っと。
まぁ、よく聞くお言葉でして(笑)
浅い意味で言うのであれば
ケアを始めて1-2年未満の方に多く
少し深い意味で言うならば
3-4年位の方からよく聞く言葉です。
ご自身を大切にしたくて来てくださっている
と思っているのだけれど…
あれ?違うのかな?(笑)
と思うことしばしば。。。
自分を大切にする
自分の気持ちを大事にする
これが出来る方って、
ご自身の身体も大切にしている
って思っているんです。
私の仕事柄で言っているのではなく
自分の心に注意深くあるって事は
自分の身体にも注意深くある事
とイコ-ルだと思うから。
つまり身体の不快感やアンバランス感にも
敏感であるって事。
身体のケアは心のケアと同じように
やる程に深度が求められるとも思っているんです。
身体感覚に当然敏感になっていくだろうし
もっと言うと臓器や細胞にも意識が向き始める
とも思っています。
身体が何をどれだけ欲しているのか
を感じるとかもそういう事だと思うし。
食だけじゃなく身体に入ってくるもの全般ね。
進めば進むほど、深めれば深めるほど
丁寧で繊細で注意深くあると思うのです。
そしてそれは時に継続的である事は難しい
というのもよくわかります。
お客様と向き合ってきて
あるラインまでは皆さん行きやすい
けれどその先のあるラインを超えるのが難しい
そんな風に見ていて感じます。
そのあるラインは
ご自身でつかむ感覚を必要とするから。
そのあるラインは
深度を求められる感覚を必要とするから。
けれどその感覚をつかむことができた時
身体の緩み方が大きく変わっていくし
その先の次のラインは
ご自身の感覚をもって超えていけるのです。