母の友人 70歳くらい 1回目
顎関節症をお持ちのこのお方、首から肩背中がかたいとのこと。
また、編み物もやられるのでさらにかっちかち。
まず口腔・胸腔を緩めることに。
とくに、顎関節症ということで少し多めに緩めてみました。
その後、MRTの基礎・応用を使い施術。
結果・・・
目視としては、変化を見ることができるのですが、体感として全くわからない、と。
夫に次ぐ手ごわい方でした~
左:施術前
右:施術後
施術後の方が、口の開け方が楽なようにみえます。
左:施術前
右:施術後
施術前は、手の甲が前方を向いています。これは、肩が巻き肩になっているゆえ。
術後は、甲が外を向いています。
夫曰く、
自分も体感を感じないが、自分の中では、可動域が増える・痛みが取れる=気持ちがいい
ではない。
体感がない人は、気持ちがいいを感じられないとそういう風に言うと思うよ。と。
なるほど、そういう人もいるんだ~と勉強になった話。
でも、後日、母からのメ-ルで、
いつもは疲れて手袋1組しか編めないんだけど、なんだか調子よくって2組編んじゃった
って言っていたよ、と教えてもらいました。
うん。体感してもらえなかったけれど、きっと、ゆらゆらして調子よかったんだって思ったら
よかった♪って思えました。