何かにすごく腹を立ててしまうとき。
人間だから当然そういうことはあります。
でも、腹を立ててもいいと思っているか、立てたくないと思っているかで、思考は変わります。
怒って当然という出来事はこの世にはなく、どうするかは常に自分で決められるようになっています。
他者と喧嘩をしたとき、大体の人の気持ちは悲しくなっていることが多いように思います。
怒り続けている人は少ない。
悲しくなったなら、その自分の気持ちと向き合ってほしいなと思います。
その方が早くその感情から抜け出すことができます。
喧嘩した相手を憎んだり、繰り返し腹が立つ、なかなか忘れられないという人は、自分の感情と向き合わず、正義や常識や非難に思考を向けているように思います。
「あんな言い方をするなんて常識がない」「感謝もせず、思いやりを持たないなんて幸せになれるわけない」
挙げればたくさんあるんですが、ただ相手に対する批判や否定に思考を向けてたら、そりゃずーっと腹が立ち続けます。
腹を立てるのをやめたい
そう自分が決めない限り、思考は相手に対する想像や決めつけを繰り返すだけ。
その間は、実は自分のことは放ったらかしなんです。
苦しくて悲しいときにこそ、まずは相手のことよりも自分のケアをしてあげてください。
自分が何をしているのか、今は自分が望んでいる状況なのか。
いつも自分に向けてアンテナを張ってください。
知らないうちにモラハラをやっている人すごく多いです。
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