もっと褒めて欲しい！
もっと得したい！
もっと目立ちたい！
もっと尊敬されたい！
これって恥ずいお願いに感じるかもしれません（笑）
でも、もしこれを小さい子が打ち明けてきたなら、私たちはそれを恥ずいとは思わないと思います。
「へー、この子はそれを望んでるんだな」と心でつぶやくだけです。
「あんた恥ずいわ〜」と、からかう人にそんな望みを打ち明けたんなら、それは自分のタイミングの悪さを整えないとね（笑）
天使にお願いするときに、立派なお願いも恥ずかしいお願いも、そんな差はありません。
どんなのでも、ただのお願いにしか過ぎません。
そもそも私たちは人間という割と無力な生きものです。
向こうは私たちがとんでもないことを望む、無知な生きものだと知っています。
そして、そこがいい！と思っています（笑）ホントよ。
望む、願うことをしないで、自分が決めてきたテーマを学ばない人間を、今回はやめたんだ、自由だな！と放っておきます。
夏休みが終わるとき、楽しかった〜美味しかった〜と満足してお腹をさすりながら、ふと我に返ったら、自分でやろうとしてた自由研究が手付かずで残ってた…みたいな繰り返し。
私はどうしたかったのか？
未熟で気が散りやすい私たち。
天使にどんなお願いをしても、笑われることなんて決してないし、頼むのは当たり前です。
ただし、どうなりたいか、どうしたいか
それは自分で考えないといけません。
向こうがこっちにどうさせたいかなんてまったくない！
「私に何をさせたいのですか？」
「いや、なーんも」
これが一番恥ずいやり取り（笑）
自分のこころに素直になって、どんなことでも頼みましょう。
「そこがいい！」と言ってくれます。
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