明るく、まるで子どものように天真爛漫な気持ちの人がいます。
そんな人と一緒にいると、とても楽しいです。
でも、その純粋さから、自分の思うようにならなかったり、期待と違った…という場合、とてもがっかりします。
周りの人は、普段の楽天的な様子から、その人の大きながっかり感情に案外気付かないことが多い気がします。
後から「あのとき実はすごくショックだった」とか「喪失感があった」などと聞かされると、それは想像してなかったなぁ、気付きにくいもんだと驚くことがあります。
実は本人でさえ自分のがっかり感情に、体調を壊した後になってやっと気付くという場合もあります。
こんなふうに、他人や自分さえよくわからなくて、見逃されてしまう気持ち(性質)が自分にあることを知っておくこと。
自分を大切に扱う上で、そこはとても重要です。
人の性質は紙のようです。
表と裏がぴったりとくっついています。
紙は風向きによって翻り、どっちが裏か表かわからないつくりです。
表だけの紙がないように、片面だけの性質はないのです。
かくいう私も面白がり。
がっかりしやすいタイプです。
最近では「必要なことは起こる」と考える対処法を身につけたので、大きく揺さぶられることは減りました。
がっかりしてはいけないわけじゃありません。
私はがっかりしやすいもんなぁと、自分をわかってあげることがとても大切です。
それだけで、人はかなり楽になります。
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