愛する人が心配な状況のとき
例えば、仕事場から暗い夜道を歩く娘が心配…とか、このままじゃ受験に失敗してしまう…とか、子どもに友だちが少ない…とかね。

優しくて、子どもを愛しているお母さんが、どれほど子どもに対する心配を繰り返し考えてしまうのか。
気持ちはわかりますが、この世の仕組みから見ると、残念だけど繰り返し心配するのは、それを願っている状況と変わりがないのです。

また、実は心配だけしている人は少なくて、心配させる子どもに対して怒ってるお母さんがたくさんいます。
どんな内容であっても、とどのつまり「私に心配させるな!私を安心させて!」という感情で怒っています。
そして、その感情の出発点が優しさや思いやりだったり、もっともらしい当たり前のこと(暗いと危険でしょ?体のことを思うから言うのよ、将来が不安定になるよ)なので、お母さんたちは心配や怒るのをやめません。

相手に安心させてもらおうという考えを捨ててください。
自分で自分を安心させる方法を見つけようとしてください。

私はこの状況がどうなったら安心できるのか?をしっかり見抜いて、そして見つけたら、それを願ってください。
夜道に街灯つけて!防犯カメラをつけて!この子は大丈夫なんだと確信が持てる出来事を起こして!この子が学校で楽しんでいるとわかる出来事を起こしてetc

どうなったら安心できますか?
他人の力では安心できませんよ。
だって、他人が思い通りにならないのはこの世の当たり前なんですから(笑)

自分の心は自分自身で安心させてやらないとね!
多くの心配と怒りはセットで起こります。
気付いたら、まずは自分の安心について考えてください。

【お知らせ】
下記のメールでご予約いただいて、三宮や元町のカフェにて対面鑑定をしています。
roxy.emiko@gmail.com

Skype、zoomでの鑑定も承っています。
画面でお顔を見ながら、または電話の状態でなど、ご希望に合わせてお話ししています。
当日のお申し込みも可能です。
毎日22時まで承っています。
遠慮なくいつでもお気軽にメールでお問い合わせください。