オーディブルでハリーポッター の全巻を聴き終えました。
後半の三冊は二度目なのに、なんでこんなに忘れてるのか?と自分を疑うほど、すべてを新鮮な気持ちで聴きました。
ハリーポッター がロンとハーマイオニーと3人で放浪の旅に出ている途中のこと。
もうその頃には、魔法界はヴォルデモートに支配されつつあり、ヴォルデモートの名を呼ぶと、敵がその音を察知して、その者の居所を探し出せるようになっていました。
ロンからその忠告を受けていたのにも関わらず、ハリーはつい怒りに駆られて「ヴォルデモート」の名を口にしてしまいます。
瞬間的に敵が現れ、ハリーたちは3人とも捕まってしまいます。
その際、こうなることがわかっていたのになんであの方の名を口にしたのだと敵から問われ、ロンは「事故だ、事故だった」と言いました。
事故って起こります。
図らずもそうなってしまうこと。
悲しいこと、悲惨なこと、取り返しのつかないこと
それはどうしようもないことです。
事故は起こります。
驚いたのは、3人が捕まったあと、中でもとくにハーマイオニーは、敵からめちゃくちゃ酷い目に遭わされるのですが、ハリーが一度も謝らなかったこと(笑)
そして彼女もロンも一度もハリーを責めなかった(他のことはすごく責め合う3人なのに)
それはあの名を言ったのは事故だったから…という3人の総意があるからなんだと思うんだよね。
でも、私は言わなくてもよかったよね?と、個人的には強く思いますけど〜
これからはロンの言った「あれは事故説」を学びにしようと思います。
事故は起こるものだから、誰も責めない。
自分も起こした人も。
言葉、行動、みんなで安全を願っていこう。
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