私は以前このブログに、訪れたレストランのランチが、あまりにもちょうど良くて感動したということを書いたのですが(笑)
味も内容も量も値段も、すべてにおいて「ちょうどいい!」と感じることは本当に稀で、私はそういう感動体験を忘れないようにしています。

ときどき友人所有の、六甲山に建つ山小屋に遊びに行くのですが、ここホントちょうどいい!と行くたびに感動します。
家からの距離、室内の広さ、設え、周りの自然
すべてがジャストフィットするんです。

理想のパートナーを探すときに、条件や望みを書き出してもらう場合があります。
皆さん真剣に、本心の望みを書いていると思うのです。
でも皆さん「これが私のジャストフィットだ!」という体験の記憶があるかな?
それは味でもいいし、サイズや手触り、会話や笑いのツボetcなんでもいいので、それを得たときの安心感やハッピーな感情を思い出せますか?

おそらく私たちが求める理想や望みというのは、その感覚を得るための条件になっていると思います。

なにをしてもまぁまぁという感覚しかなければ、まぁまぁと思える望みしか書き出せていません。
それなのに、ジャストフィットする人が現れないと言っては、がっかりしたり、首を傾げている人が多いのです。

自分がどんな感覚を得たくて、その条件を書き出しているのか、一度ノートを見直して欲しいなと思います。

そして、ちょうどいい!と思う人しかパートナーに選べないと思っていることにも、疑問を持ってください。
私が「ちょうどいい!」と感動するのは、そう感じることが稀だからです。
お互いに歩み寄り、だんだんフィットさせて行くのも人の喜びです。
それを望んでもいいと思います。

自分が望んでることくらい、自分はちゃんと知っていると思い込んでいる人がいますが、案外そんなことありません。
うまく願いが叶わないな…と感じる人は、誤解していることがあります。
自分のちょうどいいについて見直してみてね。

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