今日は突然思い立ち、京都に用のある友人について行きました。
久しぶりの京都はやっぱりいいなぁと思いました。
友人と相談して、お昼から3人で京都国立美術館へ行くことに。
こちらは特別展「皇室の名宝」をしていました。
題名からはそそられるところがまったくなかったのですが(笑)入ってみると、とても素晴らしい名宝がたくさん展示されていて、見応えがありました。
今回は文字の展示が多くあり、名前だけ知っている天皇たちが実際に書いた書などを初めて見ました。
丁寧に細かく書かれた手紙や転写された巻物、美しい絵巻物に書かれた物語文など、それぞれの文字に圧倒されました。
いつも皆さんに自分の叶えたい願い事をノートに書いてくださいと話す私ですが、やっぱり自筆はすごいなぁと改めて感じました。
文字って書いた人の生死を超えて、書かれた途端に波動を宿してる、生きてるって感じがしました。
実際に書くことを捨ててはいけないなぁ。
ついサボってしまうのですが、実にもったいないことしてるのかも?と思います。
立派な屏風が何点も展示されていましたし、若冲も尾形光琳もすごく美しかったです。
江戸時代の大嘗祭の着物なども間近で見ることができて、その織物の美しさや柄の可愛さに感動しました。
11月23日までこちらの特別展は続いているようなので、ぜひ秋の美術館に行ってみてくださいねー。
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