「カオスは単に決定されるのを待っているだけです」
ポルトガルのノーベル文学賞作家ジョゼ・サラマーゴさんの言葉だそうです。
彼の小説の中に出てくる言葉かもしれません。
いろんな訳文があるのだと思いますが、なんだかすごくいい文章だと思いメモしました。
彼の作品の中にはこのような言葉も出てくるそうです。
「カオスとは未解読の秩序である」
かっこいい！と思いませんか？（笑）
そう感じるということは、私たちの魂がこの言葉に真理を感じて震えるからだと思います。
私たちが生きているこの場所は、人間にとってわかりやすいことでできている場所ではないので、ただ首をひねるしかないということがあります。
量子の動き、共鳴共振、デジャブ
夢を見ること、シンクロニシティ
でも、わかりにくいからと言って、秩序がないことにして生きるのはもったいない。
秩序を成すという仕組みは、自分が生きやすくなるように使えばいい！
それは私たちに用意されてる不思議なギフトです。
今はまだすべてが可能性を宿したカオスの中にあり、私たちに決定されるのを待っています。
「決定される」ために「意図する」こと。
それは望むことです。
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