最近、YouTubeで落語を見ます(笑)
母曰く、私はかなり落語が好きな子どもだったらしく、2歳くらいから落語が始まると、テレビのまんまえに座ってじーっと聴いては、ニヤニヤしていたそうです。
実はちょっと自分でもそんな記憶があります。
江戸時代のお話を聞いていると、日本昔話みたいに、当時の様子がありありと浮かんできます。
今ではもうとっくになくなってしまった仕事もたくさん出てきます。
くずやさん、魚屋さん、家主、口利き
それを生業として暮らす人たちの生き生きとした様子や、心意気、人の上下関係などがとてもわかりやすく語られます。
また、当時の人々が旅行やお湯など、どんなことを楽しみにしていたか、つけで買ったり、返済の苦労など、歴史の難しい本を読むよりずっと、当時の雰囲気が丸ごと伝わってきて、とっても楽しい。
古今亭志ん朝さんの落語は、江戸に住む色んな人々の紹介みたいな感じで、次々聴いても全然飽きないです。
たくさん出てますから、ぜひ聴いてみてくださいね。
立川談志さんもかわいいです。
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