続けて今月もハリーポッターを聴いてるんですが(笑)

ホグワーツ魔法学校の校長のダンブルドア先生。

なにがあっても、どんな会話をしていても、まぁとにかく怒りません。

言葉を荒げたり、威張った態度をしたり、意地悪を言うこともありません。


ですが、相手にはその話の熱意や真意が伝わります。

それを伝えるのに、態度や言葉の激しさは不要なのです。


自分のやりたいことに夢中で、ダンブルドア先生が出した大切な宿題をハリーポッターがし忘れたとき、先生は穏やかに、いかにそれをすることが大切だったのかをハリーに話しました。

はじめは言い訳をしていたハリーは話の途中から、この先生が出した宿題だったのにと気付きます。

それを自分が軽んじていたことが恥ずかしくなり、ハリーはきちんと謝ります。

するとダンブルドア先生は

「わかってくれてありがとう」とハリーにお礼を言いました。


自分が決めたルール、方法、順番、こっちの方がいいのに!と考えていること。

相手が理解しないとなると、それをなんとかわからせようと、人は躍起になって荒ぶります(笑)

でも、自分が荒ぶってることにほとんど気が付かない。

わからせたいという感情は、自分では客観的になりにくい、考えているよりもずっと強い感情なのです。


穏やかでもいつかきっと伝わるし、今わかってくれたらそれは感謝。


当然わかるでしょ?こっちが正しいし、いいんだし、合理的だし、美しいし、安いし、得だしetc


ダンブルドアはさすがですが、私たちはまず自分の荒ぶりに気付くところから始めましょう(笑)


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