うっかりすると道に迷うタイプです。

地図も苦手。

実に方向音痴そのもの。


何度か行った場所でも、必ずまた行けるとは約束できません。

なのに、前に行ったことのある場所へたどり着けない時や、わかってるつもりで歩いてるのに道に迷ってることを、私はそうやすやすとは認められないのです。

もう迷子なのに!

しばらくイライラしながら、なんとなく自分の勘を頼りにその辺をぐるぐる回るみたいなことをします。

もちろん絶対に勘なんて働いてない。

これが私の迷子状態です。


が!しかし!

自分が思わぬ瞬間にナーバスな気分になったり、人を批判する思考状態になったときは!

私はものすごいスピードで、

「あ、わたし道を間違った!」と気付けるのですよ(笑)

「うっかりこんな場所に出てしまったな、やべぇ、戻ろう」って思えるのです。


どっちも“うっかり道を間違えた”という状態なのに、どうしてこんなに態度の違いが出るんだろう?と改めて考えてみると、

私は「方向音痴で簡単に道に迷う」という自分が嫌いなんだと思います。


反対に「心に引っかかりのない、軽やかな気持ちの状態」の自分が好きだし、

「パッと気持ちが切り替えられる」自分が好きなんだねと思います。


単純な答えのようですが、これは誰もが無意識にやってることかもしれません。


こんな自分が好きだと思う気持ちがあれば、たとえうっかり間違ったことをしても、好きな自分になるためにサッと訂正ができる。

でも、認めたら嫌いな自分になってしまうと感じる時は、無意識に「自分はそんな自分が嫌いだから」と頑なになって認められない。

すると膠着した時間が余計にかかる。


好きな自分、嫌いな自分

無意識に持っている自分の好みを知ると、私はまだまだ軽やかになれる可能性がある〜と思いました(笑)


勘を頼りのぐるぐる歩きはもうやめます。


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