目の前の人は私の鏡だと感じる、自分に対する振り返り方には、ちょっとコツがあります。
それは「その人が目の前にいるときはやらない」というコツです。
目の前にいるときに、その人に自分のある部分を見つけたり、取り入れられるところを探そうとすると、その人の言葉や態度にジャッジをし続けることになり、それはとても疲れます。
そのときは大いに受け入れる、何もジャッジしないというやり方をして、あとでちらっと振り返るくらいがいい感じなやり方だと思っています(笑)
その場でやると、それはいつもいつも自分のことを鏡で眺めて、その姿について考えていることになります。
その様子はもしかすると、例えば自己中だと感じたその相手とあまり変わらないかもしれません。
じゃ、どう思っとけばいいのかっていうと、私は「へーと思う」というやり方でやってるように思います。
「この人はそう考えるんだー、へー」です。
無意識のうちに反応として出てくるのは、自分と比べたときの感想なので、
「へー私とは違うなー」と思って終わり。
という態度が適当だと思います。
ちらっとやるくらいでいいんですよ。
あんまり鏡をグイグイ見なくてもいい(笑)
あー、なるほどね、あそこね!
たしかに同じだねーと、思い出し笑いするくらいがちょうどいいんです。
そしてそれは錯覚なのでね(笑)
一瞬映った影みたいなもの。
見つけたら終わり。
瞬間で忘れて、好きな自分になってオッケーです。
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