神の使者を書いたゲイリーの新刊が日本語訳されたので読みました。
私は小さい頃、近所の民家でイエスさまのお話を聞いて育ちましたから、イエスさまにはとても親近感があります。
今感じてる天使くらいの距離感で、いつも意識のどこかにいる存在でした。
反対にブッダは、かなり大人になってからよく聞く名前になりました。
「空なり」という言葉は、今では何度も何度もいろんなことと繋がる言葉になっています。
この本には、そんな２人が転生輪廻の最中に、繰り返し違う関係性で出会い、身近にいてこの世界に対する理解を分かち合っていたということが書かれています。
他の本には書かれたことのない、とても興味深いお話です。
是非読んでみてください。
今回心に残った言葉はパーサがゲイリーに言った言葉です。
「悟りとは、物質的じゃなく、精神的に個を放棄することですもの」
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